2010年4月20日 (火)

FFC合宿

4月16日(金)~18日(日)の2泊3日で行われたFFC合宿に、

木口道場からは純人、鳳馬、涼馬の3名が参加しました。

合宿から戻ってきた3人に、それぞれ感想文を書いてもらいました。

【 小学1年 戸田 純人 】

きんようびのよるからFFCのがっしゅくにいってきました。 

FFCのがっしゅくにいったら、いきなりレスリングのれんしゅうだった。

のーだいでふみやとすぱーりんぐしたとき、ふみやにかった。

さんてんとうりつぜんてんおしえてもらった。

FFCではしったときがきつかった。

たのしかったことはおふろで、ふーまとみずをかけあいっこした。

またはやくがっしゅくにいきたい。

( 純人は合宿から帰った翌日、AACCにも出稽古に行きました。)

AACCでしらないことおしえてもらった。

AACCでにしコーチにまたこいよといってもらえた。

AACCでうでたてふせがきつかった。

きつかったけどすごくたのしかった。またすぐいきたい。

【 小学2年 向原 涼馬 】

練習で一番きつかったのは、長い距離のリレーをしたことです。

なぜかというと長い距離を走ったことがないからです。

FFCの合宿で友達がたくさん出来ました。

うれしかったです。

ぼくは、足が遅いから走る練習をして足が早くなるようになりたいです。

【 小学4年 向原 鳳馬 】

はじめてFFCの合宿に参加しました。

ダッシュで長い距離を走って、わき腹が痛くなったけど、

諦めないで走れた事がうれしかった。

腕とりや片足タックルなどいろいろ教えてもらいました。

合宿は忙しかったり、厳しかったり、すごくきつい練習でした。

つよいチームは、練習を一生懸命やっているからつよいのだと思いました。

今後は、きびきびと練習をしていきたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~

みんな一皮むけたかな?

| コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月 1日 (日)

桑山大樹からの便り

Cam8x2qx 日頃練習に励んでいる木口道場の皆様、お世話になっているコーチの方々、ご父兄の皆さん、遅くなりましたがご報告いたします。

私事ですが、12月末日で木口道場を離れ、今は京都で生活しています。

春からは専門学生になり、家業を継ぐための勉強をします(サボらんように頑張ります・・)。

Caxb1m4d 木曜の総合クラス、金曜のレスリングクラスでは直接挨拶できたのですが、多くの方々にはブログを通しての報告となるので、お詫び申し上げます。

といってもまとまった事も言えないので、金曜日に挨拶した時に言った言葉をそのまま書きます(´ー`;)

自分が一番印象に残っている言葉なのですが、格闘技をはじめて間もないころ帯谷さんに言われた言葉で、

「自分の出ない試合でも仲間が闘ってるんだから、サポートしないと自分の試合のときに誰も助けてくれないよ。」

と声をかけてもらいました。

自分はラグビーという団体スポーツからレスリングという個人競技に移り、戸惑いもありましたが、この言葉をもらってからは仲間の試合にはできる限り応援にいきました。

闘っているのは一人でも、同じ木口道場の仲間であり、木口道場として闘っているのだと感じたからです。

忙しい中練習をつけてくださるコーチの方々、笑顔で時には泣きながら頑張るキッズ達、それを見守り、なかには一緒に汗を流す保護者の方々、全員で木口道場です。

Ca0r56tn_2 当たり前とは思わず、感謝の気持ちを忘れずに練習してください。

そしてこれからも木口道場として助け合って切磋琢磨してください。

後輩たちも学業やプライベートで忙しいかもしれんけど、たまにはキッズの試合にいけばパワーもらえるで♪

最後になりますが、短い間でしたが本当にありがとうございました!

また忘れたぐらいにひょこっと顔だしに行くと思うので、その時はほどほどに相手して下さい。

練習後呑みに行きましょう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「総合のプロでチャンピオンになりたい!」と入門してきても、ほとんどは何の音沙汰もなく消えてしまいます。

桑山は期間限定のレスリング志向 という立場も珍しかったんですが、しっかりと挨拶をして道場を後にしたところもレアケースです。見習ってほしいですね。

ちなみに、桑山は今後家業を継いで仏門に仕える身になるそーです。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月 3日 (日)

チェコ共和国での柔道指導(梶支部長からのレポート)

Photo_15 ドブリデンから始った、チェコ共和国での柔道巡回指導。プラハからネルトビッチ~チェボン~ピセックまでの2週間(11月11日~24日)。それぞれの地区での出会いと別れ。

初めてのヨーロッパなので不安もあった。言葉の壁もあり、また身体の大きなチェコの人に自分の柔道が通用するのか?不安を抱きながらのはじまりだった。

だがチェコでも通用した!極める事が出来た!ドヨメキの中、本物の柔道で、チェコの人々の心を掴み、また感動を与える事が出来たようで、本当にうれしかった。

『また来る』の言葉を残してプラハ空港へ向った時、初めに抱いていた不安は、大きな自信となっていた。

あの時の言葉…ナズドラビー(乾杯)~ポポイイエデム(もっと飲もう)が、今では懐かしい。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月24日 (火)

日本マスターズ柔道優勝報告(梶支部長より)

岡山県立武道館まで、行ってきました。

Img_0001_1

木口での練習の数日後、軸足親指の捻挫、胸の動悸、減量と過去に無い最悪のコンディションでの二回戦、事実上の決勝戦、愛知刑務所の警務官45才6段ずんぐり型、6年間負け無し、確かに、打ち込みを見ても、恐ろしくなるほどの技、試合開始、スキのない自然体、このまま組んでは、太刀打ち出来ないので自然体のバランスを、崩す為、ヒールピックを仕掛けて、一瞬前傾姿勢になった腕を、腕取りからの回転で、相手を転がし、十字を仕掛けましたが、跳返され、今度は崩れ袈裟で押さえるも、パワーでリフトされ、しかし、支点を変えて、パワーの連動を遮断して更に崩れ袈裟で押さえ込み一本。

決勝戦は前年度チャンピオン、6段これは、十字で、一本

Img_0002_1

今後の抱負、目標として、11月12日~24日まで柔道巡回指導(チェコ共和国)、26日のコンバットレスリングオープンにて、パンクラチオンワンマッチ参戦、12月17日柔道高段者段別大会参戦、6月、世界マスターズ(サンパウロ)参戦、目指すは表彰台の真ん中に立つ事です!

梶 泰章、(コンバットレスリング師範、アマレス弐段、柔道五段、柔術四段、サンボ弐段)、柔道、サンボ、コンバット・レスリングともに、6年間、負け無しです!

今後も努力と創造による芸術的、心のコンバットレスリングで、見る人に感動をあたえていきます。

| コメント (1) | トラックバック (0)

2006年10月 6日 (金)

兵庫国体奮戦記(高田丈裕からのレポート)

D1010095 木口道場の皆様、お久しぶりです&初めまして。髙田丈裕という現在、日本体育大学大学院に所属する元木口道場門下生です。

木口道場には小学5年生の頃から中学3年までレスリングの練習生として通わせていただきました。その後、神奈川県の日本大学藤沢高校へ進学しレスリングを続け、大学は日本体育大学へ。大学での選手生活ではタイトルの奪取こそならなかったものの、そこそこの競技成績を残した後、大学院へ進学し勉学への道を歩み始めました。

今回、のじぎく兵庫国体へと神奈川県代表として参加することになりましたが、その経緯は「棚から牡丹餅」的なもので、選手生活を諦めて勉強への専念を決めてから一年後の出来事でした。(棚から牡丹餅の意味が判らない人は人に聞かずに自分で調べてみましょう!!)出場するからにはやはり最大限全力を尽くすのがレスリング競技や神奈川県レスリング協会への礼儀。なまりになまった身体にムチを打ってこの二ヶ月間、勉強の合間を縫って必死に練習してみました。

結果は散々な一回戦敗退…日本体育大学の卒業生としても木口道場の元門下生としても恥ずかしい結果になってしましました。やはり、レスリング競技はとても厳しい競技。常に練習していなければ試合で勝つ事のなんと難しいことか。改めてそういったレスリング競技の凄みに気付かされました。

負けて帰ってきて僕自身が思い知らされたことは、どれだけレスリングが大好きなのかということです。当然悔しい気持ちもあるのですが、それ以上にレスリングが好きだからまだまだ選手としても続けて生きたい。こんな思いが芽生え始めています。

D1010096 レスリングは練習の量とか質とか他のスポーツと比べてもその辛さ激しさはかなり上位にランクされるスポーツだと思います。でも、僕はそんな練習も楽しめるんです。それは、僕のレスリングの基盤が木口道場にあるからです。試合に勝つことはとても大切なことだと思います。でも、木口道場は試合での勝つ価値を教えるのは最初に教えることではないですよね。レスリングで楽しむこと。これを一番に教えてもらっています。このレスリングを楽しむという気持ちが、いつまでたってもレスリングを好きでいられる、練習で頑張れる原動力になるんだと思います。皆さん!!清い心、強いからだ、良い頭の下にレスリングを十分楽しんで下さい。そして頑張ってください。応援してます!

それではこの辺で。

P.S 時々は道場に顔を出すようにしますので、その時はよろしくお願いします。

----------------------------------------------------------------

本人は「そこそこの成績」などと謙遜していますが、全日本選抜60kg級グレコで4位と言うのは「そこそこ」ではないでしょう。ちなみにその時の準決勝の相手は、やはり同じ木口道場出身の笹本睦選手でした。

Mvc007f この前久しぶりに道場に来た時は、そり投げで徳留の首を壊しました(翌日からコルセットしてたぞ)。たかだぁ~。道場に来てもいいけど、受身の取れないような高度な投げは禁止ね。

中学生の時の高田選手 →

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月25日 (月)

中学生日本代表チーム韓国遠征(西牧友朗からのレポート)

6月の全国中学生大会で優勝した西牧友朗が、中学生の日本代表メンバーとして韓国遠征に行ってきました。

以下、そのレポートです。(前列中央が友朗)

   Dscf0464

8月の終わりに、全中で優勝した仲間と韓国遠征に行きました。一番印象に残っているのは、韓国のレスラーがグレコスタイルだったことです。

   Dscf0535

練習試合をして同学年の選手には全勝でした。大学生にも相手をしてもらいましたが、いいタックルを一回入っただけで、後はぼろぼろにされました。でも、すごく良い勉強が出来たと思います。

   Dscf0572

夜は、毎日焼き肉でした。みんなでワイワイしてとても楽しかったです。

   Dscf0575

この遠征に行けたのは、いろんな人達の応援があって行けたと思います。みんなに感謝して、これからも頑張りたいです。高校に行っても頑張ります。

   Dscf0635

----------------------------------------------------------------
友朗が木口道場にいたのは今年3月までです。レスリング教室でもMMA教室でも一生懸命でした。今は三重の一志クラブで頑張っているようです。

一緒に練習したみんな!のんびりしてると友朗に抜かれちゃうよ!

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月26日 (土)

全国少年少女強化合宿(晶生からのレポート)

遠田晶生(小学6年の部48kg級全国チャンピオン)が合宿から戻ってきました。

全国少年・少女選手権での小学5年生・6年生の優勝者と全国中学生選手権の女子優勝者を対象とした合宿です。

以下、晶生からのレポートです。

     Photo_7

2 8月18日から22日まで、レスリングの合宿に行ってきました。

場所は、静岡県賀茂郡伊豆町白田というところでやりました。

泊まる場所は、アスド会館でした。そこからは、海が見えて、よく晴れている日には、大島・新島なども見3_1 えました。

 練習は、午前は、1時間30分で、午後は、2時間30分とそれほど長くはありませんでした。しかし、それなりの練習をしました。

スパーリングやマラソン・基そ体力トレーニングなどをやりました。

4 やはり、全国大会優勝者が多いので、強い人ばかりでした。

人数は、約50人ぐらいでした。

 この合宿は、いろいろあったけど、行ってよかったと思いました。

【お父さんからのコメント】

いい経験になったと思います。ありがとうございました。

(相部屋の子たちが関西だったようで、最終日当日は変な「関西弁」が抜けませんでした)

本人は、練習はきつかったようですが、楽しんできたようです。

Photo_8

今回の合宿所です。

                                    

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月12日 (土)

出稽古(拳士朗からのレポート)

Ken 「常勝」の拳士朗にとって、先月の全国大会2位というポジションは屈辱であったのだと思います。でも拳士朗のいいところは、そこで考え込んだり落ち込むのではなく、その悔しさをすぐに行動に移すところでしょう。自分に勝った選手(樋口黎君)を追いかけて、樋口君の所属する吹田市民教室まで、単身4泊5日の出稽古に行ってきました。

以下、そのレポートです(原文のまま)

金曜日に山田市民体育館で、吹田のレスリング教室の人とれんしゅうをしました。

れんしゅうをして感じました。

自分が強くなっていることを感じました。

スパーリングでは全国大会でまけたことやってかっていました。

このれんしゅうむだにしないためにもれんしゅうして、もっともっと強くなりたいです。

このれんしゅうをしてよかったです!!

                              Photo_4

                              吹田の樋口君(左)と拳士朗

| コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月24日 (月)

アジア・ジュニア選手権結果(海里奈からのレポート)

2006_07210094_1 7月14日から一週間UAEに行ってきました。
まず一言!暑かった。日中は40℃軽く超えて、外にいるだけで汗がどんどんでてきて、おかげで減量もすんなりいきました。
試合のほうはというと、63級は韓国人、カザフスタン人、私の3人しかいなかったため、総当りでした。
一回戦目は韓国人で、背格好は同じくらいでした。
1ピリオド目1-0でリードしていたにもかかわらず、のこり20秒で1点返され、とられてしまいました。
2ピリオド目、途中中断があったけど、集中して両足を狙って、なんとかとりかえしました。
3ピリオド目はお互い体力もきれてきて、少々もつれ気味になったけどのこり10秒の場外際で入った両足タックルをなんとか決めて、2-3でとりました。
結果2-1で勝ちました。
生まれて初めてあんなに冷静な試合ができました。タックルもきまって正直びっくりしてます。
二回戦目はカザフスタン。この試合は1ピリオド目にえび固めに強引にもっていかれフォール負けしました。
一度は切ったものの、やっぱり腕力が半端なく、もってかれてしまいました。
力の差を感じた試合でした。
結果は2位。不本意な結果に終わってしまいました。
2006_07210086 今回の遠征では、試合から学んだことも多かったけど、海外遠征のすごし方や、周りの人との付き合い方をたくさん学びました。
また、今までに感じたことのないくらいのプレッシャーを初めて感じて、試合直前には体がうごかなくなるくらいの緊張をかんじました。
だからこそこれからもっといろんなところに遠征に行っていろんなことを経験して、試合慣れをしていきたいとおもいます。
そのためにも国内の試合をひとつずつ大切にこなしていって、もっと強くなりたいとおもいます。
まだちびっ子の子たちにもぜひ海外遠征を経験してほしいと思います。

| コメント (0) | トラックバック (0)