関東中学生レスリング選手権(団体戦)結果
神奈川チームは予選リーグを2勝(東京・栃木)1敗(茨城)で3位決定戦に進出。
続く群馬にも圧勝し、3位入賞でした(なぜかブカブカシングレットの大和です)。
相手は今年の全中3位の強豪選手でしたが、1ラウンドを1-6で持ちこたえ、
2ラウンド半ばでテクニカルフォール。
秒殺も覚悟していただけに大健闘と言えます。
得意の一本背負いは、きまっていれば逆転の場面でしたが、
相手の体は返らず、ノーポイント。
これで意気消沈したのか、澪央も2ラウンドテニクカルフォールで敗退。
タックルにしろ、巻き投げにしろ、仕掛けたのは颯太ですが、
後処理がまずく、逆に相手の体勢になってしまいます。
バック投げのビッグポイントもあり、
1ラウンドテクニカルフォール負けでした。
神奈川チームで目立ったのは、レスリング経験のほとんどない重量級柔道選手の活躍。聞くところによると県大会3位とかの選手もいたようです。
選手層の薄い重量級では、週に何日かレスリングの練習をしている選手よりも、毎日部活で練習している柔道部員の方が強い、という結果となりました。
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