全日本レスリング選手権大会初日結果

国内最強を決める全日本選手権大会。

グレコローマン55kg級には、

五味靖典選手（日体大～木口道場～久我山ﾗｽｶﾙｼﾞﾑ）が出場しました。

齢36歳での全日本初出場です。

先月優勝した全日本ｺﾝﾊﾞｯﾄﾚｽﾘﾝｸﾞでの66kg級から２階級も落としています。

初戦の相手は法政大学の田口光成。

第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞは0-3でしたが2ﾋﾟﾘｵﾄﾞをテクられ、初戦敗退となりました。

戦い終えた両選手と応援の五味隆典選手。・・・と岡谷恵利（法政）。

10kg以上減量した五味靖典選手の頬はげっそり・・・。

フリースタイル96kg級には、

木口道場サンボスクールの鬼軍曹、榊原啓三選手が出場です。

サンボでは全日本を3度制し、全日本ｺﾝﾊﾞｯﾄﾚｽﾘﾝｸﾞも2度の優勝を飾っている猛者です。

43歳という年齢は今大会最年長です。

結果は悔しい初戦敗退（判定負け）。

地味な色使いのシングレットの多い全日本のマットでは、

木口道場のシングレットは圧倒的に目立ちました。

2年前までは選手として出場していた海里奈は、今年もテレビの取材で会場入り。

写真は五味選手ブログにあります。