第29回全国少年少女レスリング選手権大会結果
・伊藤航基・・・1回戦敗退(テクニカルフォール)
・岩井義幸・・・1回戦敗退(テクニカルフォール)
・岩井義祈・・・1回戦敗退(テクニカルフォール)
【 小学2年の部 30kg級 】
・岩井義道・・・1回戦敗退(テクニカルフォール)
ファーストコンタクトでいきなり投げにいくのは無謀です。
よく言えば勝負度胸があるんでしょうか。対戦相手は2位に入賞しました。
【 小学3年の部 36kg級 】
・門間領華・・・1回戦敗退(判定)
タックル返しでポイントを重ねたものの、それはあくまでも攻撃を受けた後の返し技。最後に勝つのは、やはり積極的にタックルに入ってくる選手の方です。
対戦相手は3位に入賞しました。
【 小学6年の部 34kg級 】
・舘野大和・・・1回戦敗退(判定)
前さばきは強く、得意のがぶりの体勢には何度もなるのですが、そこからポイントに結びつけることができませんでした。もう一皮むければ強くなると思います。
【 小学6年の部 39kg級 】
・門間璃生・・・1回戦敗退(テクニカルフォール)
片足タックルに反応できず、ローリングのディフェンスもできていませんでした。
【 小学6年の部 51kg級 】
・深澤澪央・・・1回戦敗退(テクニカルフォール)
典型的なあんこ型の澪央。同じような体型の選手にはいい勝負をするのですが、今回の対戦相手はすでに中学生体型。リーチ、スピード、パワー、すべてに澪央に勝りました。対戦相手は優勝しました。
レスリングの試合として成立していたのは領華と大和だけでした。
他の選手の試合は、1ポイントも獲れず一方的な展開となってしまったのが残念です。
以下は参考資料です。これまでの全国大会の記録を整理しました。
【平成24年】…入賞者なし
【平成23年】…入賞者なし
【平成22年】…第3位 深澤澪央④
【平成21年】…第2位 深澤澪央③
第3位 粟田渚⑤
【平成20年】…第2位 舘野美乃⑤
【平成19年】…優 勝 竹中拳士朗⑥
第2位 山本海鈴(幼年)・舘野美乃④・佐々木アーセン⑤・舘野文音⑥
* この年は団体2位入賞
【平成18年】…優 勝 佐々木アーセン④・遠田晶生⑥
第2位 竹中拳士朗⑤・舘野文音⑤
第3位 舘野美乃③・深澤澪央(幼年)
【平成17年】…優 勝 竹中拳士朗④/第3位 深澤澪央(幼年)・舘野文音④
【平成16年】…優 勝 竹中拳士朗③/第2位 舘野文音③/第3位 舘野美乃①
【平成15年】…優 勝 舘野文音②/第2位 竹中拳士朗② * 二人は決勝で対戦
【平成14年】…優 勝 竹中拳士朗①
【平成13年】…第3位 岡谷恵利⑤
【平成12年】…優勝 忍田佑輔⑥ 粟田真⑥
第2位 高橋海里奈⑥/第3位 篠崎隆洋⑥
【平成11年】…第2位 粟田真⑤
第3位 小保内夏未④・忍田佑輔⑤・高橋海里奈⑤
【平成10年】…第2位 忍田佑輔④/第3位 谷桂介⑥
【平成9年】…第2位 忍田佑輔③/第3位 粟田真③
【平成8年】…第3位 粟田真②
【平成7年】…第2位 押田未希⑥/第3位 粟田真①
【平成6年】…第2位 笹本隆⑥/第3位 押田未希⑤
【平成5年】…第2位 押田未希④
【平成4年】…優勝 押田絵理⑤・山本聖子⑥・本多尚基⑥
第2位 押田未希③・中本隆介③・中本啓介⑥
【平成3年】…優勝 山本聖子⑤ 本多尚基⑤
第2位 早田英美④・中本啓介⑤
第3位 笹本隆③・佐藤利治⑤・押田健児⑥
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