控え室にて
テレビカメラとともに控え室に戻ってきた臼田選手。
関係者の祝福が待っています。
「今日って試合をしに来たんだよね~。なんだかマススパーを見せられたみたいなんだけど…」
と、慎重すぎた臼田選手の試合展開をチクリ。
もっともこれは回っていたカメラを意識してのマスコミ向けサービストーク。
テレビカメラが去った後は、急にまったりした雰囲気になります。
五味選手が真剣に見ているのは、大会プログラムの「戦極ガール」のページ。
そこをすかさず突っ込む帯谷選手。
あとはそこら辺の兄ちゃんの会話です。
関係者はチケットによる入場ではないため、観客席で座る場所がありません。
のんびり観戦できるのは控え室のテレビ中継。
帯谷選手はフロアに敷いた畳の上で、
完璧に我が家にいるようなくつろぎ状態です。
第一試合で敗戦後、しばらく姿をくらましていた沼尻選手が戻ってきました。
「沼尻さぁ~、負けたとこ悪いんだけどマック買って来てくんない?」
落ち込む沼尻選手の気を紛らわすための、
帯谷選手なりの愛情こめたきつめのジョーク。
本当に買いに行かせた訳ではないので、念のため。
2007年の試合を最後にプロ格闘家を引退し、得意の語学力を活かして今では外資系のサラリーマンです(あんまりそう見えませんが)。
戦極G!杯を制した臼田選手には次のオファーもあったようですが、
それは「最強格闘技・戦極G!」(放送:テレビ東京)において近々発表されることと思います。
お楽しみに!
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