朝青龍杯 澪央編
しかし早速、父兄と別れて吉田沙保里選手と共に会場入り。大丈夫か、レオ?
遠く沖永良部島からも少年レスラーが駆けつけました!
まわしを締め、国技館内の相撲教習所で軽い練習後に全選手入場式。
余裕の笑顔で入場。
イケるぜ、レオ!
第一試合 いきなり相手が禁じ手の張り手でレオの顔面を連打!!
取り直しの一番は余裕の勝利!
会心の笑顔です。
レスリングチームは一回戦、圧巻の5-0勝利!レスリングチーム応援席は大爆発です!
迎えた第二試合、前年度全国2位や上位の選手を揃える相撲チームと対戦。
貴闘力関のお子さんが3人もいるチームでしたが、ご覧の通りレオはすでに余裕、チームメイトとも打ち解けて談笑です。
結果はレスリングチームが2-3で惜しくも敗れました。レオも完敗でした。
しかし、レスリングチームの2勝は全国2位や全国上位の選手を倒してのもの。
十分にレスリングの強さを証明してくれました!
閉会式では横綱や吉田選手とも記念撮影。
レスリングチームの解散後は吉田選手、栄コーチと記念撮影です。
この大会に参加が決まって以来、不安や葛藤がレオの中にはたくさんあったと思いますが、楽しく笑顔で終れて最高の思い出になったと思います。
彼が10年、20年後に国技館の土俵に立った事を誇りに思える日がきっと来るでしょう!
帰りに際にレオが「レスリングより相撲の方が楽しい!」と・・・・・、
それはどうなんだ、レオ?
< 写真・文章 : 戸田 聡 >
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