2009全国少年少女選手権大会結果
【 大会初日 】
小学生最後の全国大会での大役です。
会場設営の最中から、リハーサルに余念がありません。
本番も無事成功!
開始早々、バックを取られて簡単にひっくり返されますが、スタンドで再開後は孝資が形勢逆転。
がぶりから強引に押さえ込んで見事フォール勝ち。めでたく2日目に駒を進めることができました。
【 大会2日目 】
ところが2ラウンドでは涼馬のタックルが決まり始めます。
徐々に差を縮め、このペースなら逆転勝ちかと期待しましたが、1ポイント及ばずにタイムアップ。
もう少し反撃のタイミングが早ければ・・・。残念!
< 2年26kg級 田中孝樹 1回戦敗退 >
孝樹も後半片足タックルを取るものの、相手のディフェンスに阻まれポイントには結びつかず。
結構な強敵でしたが、相手も2回戦で敗退。
さすがに30選手出場の激戦区です。
< 3年28kg級 向原鳳馬 1回戦敗退 >
試合開始直後から果敢に試みますが、決まりません。
それでもあきらめずに攻撃を繰り返す鳳馬。
1ポイントゲット!
2ラウンドフルに戦っての判定負けでしたが、それも含めて鳳馬にとっては大きな一歩でした。
< 3年42kg級 深澤澪央 第2位 >
いきなり決勝進出となった澪央。
首投げ一発に撃沈も、全国大会3個目のメダル獲得です。
< 5年28kg級 田中孝資 2回戦進出・敗退 >
2回戦の相手は昨年の準優勝選手。
残念ながら歯が立ちませんでした。
相手選手は今大会も準優勝でした。
< 女子6年45kg級 舘野美乃 1回戦敗退 >
1回戦の相手は美乃とってはまったくノーマークの選手でしたが、全国では常に上位に入賞している選手、侮れません。
やや動きの固い美乃は先取点を許し、第2ラウンドへ。
このラウンドのラスト30秒、ようやくポイントを取り逆転。
後はしっかりと守りを固めて1回戦突破、のつもりが・・・。
相手の執念のタックルを切れず、腰が浮き上がります。
ラスト5秒で痛恨の逆転負け…。
【 大会3日目 】
< 女子5年+40kg級 粟田渚 第3位 >
最終日まで勝ち残ったのは渚ただ一人。
1回戦、2回戦とも手に汗握る接戦を勝ち抜いてきました。
準決勝の相手は明らかにパワーに勝る選手。
2度目の首投げで惜敗したものの、見事な第3位入賞です!
【 番外 】
会場で何年ぶりかで会ったのが谷桂介(木口道場~横浜清陵高~青山学院)。
本来ならば3月に卒業しているはずが、勉強好きのため9月に卒業予定。
それでも無事就職も決まり、今はバイトの毎日だそうです。
コメント