桑山大樹からの便り
日頃練習に励んでいる木口道場の皆様、お世話になっているコーチの方々、ご父兄の皆さん、遅くなりましたがご報告いたします。
私事ですが、12月末日で木口道場を離れ、今は京都で生活しています。
春からは専門学生になり、家業を継ぐための勉強をします(サボらんように頑張ります・・)。
木曜の総合クラス、金曜のレスリングクラスでは直接挨拶できたのですが、多くの方々にはブログを通しての報告となるので、お詫び申し上げます。
といってもまとまった事も言えないので、金曜日に挨拶した時に言った言葉をそのまま書きます(´ー`;)
自分が一番印象に残っている言葉なのですが、格闘技をはじめて間もないころ帯谷さんに言われた言葉で、
「自分の出ない試合でも仲間が闘ってるんだから、サポートしないと自分の試合のときに誰も助けてくれないよ。」
と声をかけてもらいました。
自分はラグビーという団体スポーツからレスリングという個人競技に移り、戸惑いもありましたが、この言葉をもらってからは仲間の試合にはできる限り応援にいきました。
闘っているのは一人でも、同じ木口道場の仲間であり、木口道場として闘っているのだと感じたからです。
忙しい中練習をつけてくださるコーチの方々、笑顔で時には泣きながら頑張るキッズ達、それを見守り、なかには一緒に汗を流す保護者の方々、全員で木口道場です。
当たり前とは思わず、感謝の気持ちを忘れずに練習してください。
そしてこれからも木口道場として助け合って切磋琢磨してください。
後輩たちも学業やプライベートで忙しいかもしれんけど、たまにはキッズの試合にいけばパワーもらえるで♪
最後になりますが、短い間でしたが本当にありがとうございました!
また忘れたぐらいにひょこっと顔だしに行くと思うので、その時はほどほどに相手して下さい。
練習後呑みに行きましょう!
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「総合のプロでチャンピオンになりたい!」と入門してきても、ほとんどは何の音沙汰もなく消えてしまいます。
桑山は期間限定のレスリング志向 という立場も珍しかったんですが、しっかりと挨拶をして道場を後にしたところもレアケースです。見習ってほしいですね。
ちなみに、桑山は今後家業を継いで仏門に仕える身になるそーです。
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