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2008年12月11日 (木)

復活!帯谷信弘 感涙のKO勝ち

ファイティングロードpresents DEEP 39 IMPACT

メインイベント(第11試合) 70.3kg以下契約 5分3R

○ 帯谷信弘  KO 2R2分35秒 > Barbaro44(クラブバーバリアン) ●

043

002_2 第2代ライト級王者の帯谷信弘。

2007年2月16日の初防衛戦に失敗して以来、久々のリング復帰です。

しかもいきなりメインで登場。

帯谷選手への期待の高さが窺えるものです。

009 この間、苦しめられた頚椎の故障による痛み、痺れ、筋力低下。

特に2007年のタイトルマッチの時は最悪の状態でした。

その怪我もようやく癒え、今夜は最高の状態で試合に臨みます。

014 入場口裏で入念なウォーミングアップ。

若手選手も期待と緊張の面持ちで見守ります。

「いいか、お前らよく見とけよ。」

若手選手にそう言い残し、リングへ・・・。

026 なんといっても1年10ヶ月ぶりの実戦。

1ラウンドは相手のパンチがよく当たり、あの強気の帯谷が後ろに下がるという「らしくない」試合展開。

このラウンドは劣勢です。

030 2ラウンドも立ち上がりはこの状態が続いたものの、勝負勘が戻ってきたのか、帯谷選手のパンチも当たり始めます。

じわじわとコーナーに追い詰めた帯谷選手は、ここで怒涛のラッシュ。

ダウンしたバルバロ選手にパウンドに入ったところでレフリーが試合をストップしました。

041 沸き返る会場。狂喜乱舞のリング上。

最後は帯谷選手の涙のマイクで締めくくりました。

会場にはすでに道場を卒業したかつての門下生も多く応援に来ていました。

こわもての外見とは違い、兄貴分的存在で、意外に面倒見のいい帯谷選手の人望の高さと言えますね。

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コメント

帯谷選手おめでとうございます。
怪我をされた時は驚きましたし心配でした。
本当におめでとうございます。

投稿: 善の輔父 | 2008年12月13日 (土) 02時12分

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