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2008年12月14日 (日)

2008年度プロ修斗ウェルター級新人王 臼田育男

ウェルター級 2008年度新人王決定トーナメント決勝 5分2R

臼田育男 判定3-0 *20-18、20-18、20-19> 田村ヒビキ(パラエストラ大阪)●

027

007 トーナメント2試合を勝ちあがり、決勝へ進出した臼田育男選手。

新人王への絶対的な自信を持っています。

前夜は新人王のトロフィーをどうやって電車で持ち帰ろうかということまで気にしていましたから。

リングアナウンサーのコールを受け、いざ戦いの場に向かいます。

001 身長、リーチともある打撃で勝負したい相手に対して、圧倒的なレスリング力でテイクダウンを奪い、臼田選手が終始上になる状態が2ラウンド続きます。

前回の準決勝が衝撃的な結末だっただけに、ファンとしては物足りなかったかもしれませんが、

024 結果は3-0の判定勝ち。

控え室に戻り、木口会長の祝福を受ける臼田選手ですが、セコンドについた帯谷選手からは「判定じゃな~」とダメだしをされます。

さて、10日のDEEPでは見事KO勝利を収めた帯谷選手ですが、実は眼窩底骨折という代償を負っていました。

026 手術後当日に病院の外出許可を得て会場に直行し、試合後はまた入院に戻るという超人的スケジュール(看護士さんにはあきれられたそうです)。

上顎洞内にバルーンを挿入し、骨折箇所を内側から固定しています。

口から出ているチューブはバルーンへの注入用チューブ。

控え室では早速「サイボーグ」と呼ばれていました。

20081213_shooto_01 臼田選手試合後コメント(X-SHOOTOより)

「今年の目標であった新人王になる事ができて嬉しいです。今回リーチがある相手だったので距離の取り方が課題でした。試合では作戦通り距離をつぶす事ができて、自分のペースで試合を運ぶ事ができました」

                           格闘技ウェブマガジンGBR より ↑ 

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コメント

臼田選手おめでとうございました
次はAクラスですね
チャンピオンを目指して頑張ってください

投稿: ホワイトマンバ | 2008年12月21日 (日) 15時36分

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