臼田育男選手 新人王決定トーナメント準決勝結果
2008年度新人王決定トーナメント準決勝 ウェルター級 2回戦
臼田育男(木口道場) < 1R 1分05秒 TKO > 里本一也(パラエストラ広島)
打撃での探りあいの後、開始1分弱。
アームロック狙い?で背中を向けた相手を豪快に抱え上げ、強烈なバック投げ!
とにかく「強烈」なことだけは伝わりますよね。
すぐにパウンドの体勢に入った臼田選手ですが、既に相手はピクリとも動かず・・・。
レフリーはカウントをとることなく試合をストップしました。
グレコの選手(元インカレ王者)にバックを取らせてはいけません。
【 試合後コメント ・・・ X-SHOOTOより 】
「ああいう形で終わるとは思ってなかったですね。相手の上体が高かったのと、組んだ時に軽く感じたので思いっきり投げました。
その後の攻防の事を考えていたのですが、立ち上がって見たら相手が倒れたままでした。練習でもああいった形で相手が失神する事は無かったので自分でもびっくりしました。最初から優勝しか考えてなかったので、あと一つ、思いっきりやるだけです」
↑ 練習であんな投げされたんじゃたまんないよ。
なお、心配された里本選手ですが、試合後の控え室では臼田選手と言葉を交わすまでには回復していました。
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コメント
おめでとうございます
凄い投げでしたね
新人王目指して練習相手を壊さないように頑張ってください
投稿: 田中 | 2008年10月22日 (水) 18時25分