1ラウンド終了のゴングと同時に相手のパンチがクリーンヒット。
膝から崩れ落ちるようなダウンではなく、直立の姿勢のままスローモーションのように「ドーン!」と倒れる井上選手。
しばらく立ち上がれず、その後自力でコーナーに戻ったものの、2ラウンド開始前にセコンドの帯谷からタオルが投げられました。
控え室に戻ってからの反省会。
といっても井上選手は試合の前後の記憶が吹っ飛んでいます。
「俺、試合やったんですよね。負けたんですか?」
あげくに、試合前のアップから見守っていた上小園を見つけて、今日初めて会ったような挨拶。
なにしろ負けたことを覚えていないんで、結構さばさばしている井上選手でした。
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