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2006年10月 7日 (土)

プロを目指すということ

_022 昨夜の大荒れの天気の中、案の定練習生の出足は遅いです。

練習生は茜一人で、「マット運動だけやって帰ろうか?」などと冗談が出たところで恵利が到着。

_021 ただし、部活の柔道で足の指を骨折し、スパーリングの相手はできません。

それならばと、「練習終了までに腕立て伏せ500回」を指示したのに、早々に挫折。

結局は未達成。

_015_1 7時を過ぎたあたりから、いつものメンバーがぼちぼち集合。

沢木は大雨の中、合羽を着てバイクで到着。

左右とも鼻血を出し、両方にティッシュを詰めている姿が笑えました。写真撮っときゃ良かった。

_017_1 レスリングの練習終了後は、総合の1R10分間のスパーリング開始。

帯谷選手のパンチは寸止めではありません。

徳留の顔面にも脇腹にも、「ゴツッ」「ゴツッ」と鈍い音をたてて拳が打ち下ろされます。

_020_1 道場内に緊張感が走ります。

もちろん冷静にセーブしていますが、かなりの痛みだと思います。

レスリングのスパーリングなら「いじめ」になってしまいますが、これは総合ルール。

_019_1 ましてや、プロを目指すのなら、ここでギブアップではなく、この状態から脱出するために必死にならなければなりません。

プロとして強くなるためには、誰でも経験しなければならない練習です。

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