アジア・ジュニア選手権結果(海里奈からのレポート)
まず一言!暑かった。日中は40℃軽く超えて、外にいるだけで汗がどんどんでてきて、おかげで減量もすんなりいきました。
試合のほうはというと、63級は韓国人、カザフスタン人、私の3人しかいなかったため、総当りでした。
一回戦目は韓国人で、背格好は同じくらいでした。
1ピリオド目1-0でリードしていたにもかかわらず、のこり20秒で1点返され、とられてしまいました。
2ピリオド目、途中中断があったけど、集中して両足を狙って、なんとかとりかえしました。
3ピリオド目はお互い体力もきれてきて、少々もつれ気味になったけどのこり10秒の場外際で入った両足タックルをなんとか決めて、2-3でとりました。
結果2-1で勝ちました。
生まれて初めてあんなに冷静な試合ができました。タックルもきまって正直びっくりしてます。
二回戦目はカザフスタン。この試合は1ピリオド目にえび固めに強引にもっていかれフォール負けしました。
一度は切ったものの、やっぱり腕力が半端なく、もってかれてしまいました。
力の差を感じた試合でした。
結果は2位。不本意な結果に終わってしまいました。
また、今までに感じたことのないくらいのプレッシャーを初めて感じて、試合直前には体がうごかなくなるくらいの緊張をかんじました。
だからこそこれからもっといろんなところに遠征に行っていろんなことを経験して、試合慣れをしていきたいとおもいます。
そのためにも国内の試合をひとつずつ大切にこなしていって、もっと強くなりたいとおもいます。
まだちびっ子の子たちにもぜひ海外遠征を経験してほしいと思います。
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